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緊縛といったら日本しかありませんよね。
いろいろな国のエロ小説を読んで、縄の縛り方、締まりぐあい、を描写する国なんて
見たことがありません。女が恥ずかしがる描写はあっても、それを見て喜ぶ男の描写も
ほとんどないんですよね。
で、最近はあまり読んでいなかったロバート・ハワードの小説(コナンシリーズ以外の
もの)を少しずつ読破中です。なにしろ10年ぐらいしか活躍しなかったので、小説の
数は少ないのですが、あんがい1930年代としてはきわどい場面もあって、ヴィンテージ
もののお酒を味わうように楽しんでいます。とくに女が女をムチでいたぶるシーンが
多いのですが、これは「男がいたぶると、読者が嫉妬するから」という説もあるのです。
「花と蛇」でもあまり川田が活躍したので読者が不満を持った・・という話がありましたよね。
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